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2021.05.13マインドフルネス@アロマケアコース

マインドフルネス@アロマって?

オーダーメイド施術のあとにおこなう「マインドフルネス@アロマ」とは一体どんなことをするものなのか?ご説明しますね。

 

 

カウンセリングで選んだ、今のあなたに必要な精油を数種類ブレンドしたものをデュヒューザーから呼吸とともに吸いこむとで、集中して精油を体の中に取り込む時間をもつというものです。

植物の力、香りの力を最大限に体内に取り入れる方法として考えました。

香りを嗅ぎながら「今ここ」に集中する時間です。

 

 

このデュヒューザーはネブライザー方式ですので、気体になった混じり気のない精油の香りだけをダイレクトに嗅ぐことができます。



やり方ですが、

デュヒューザーを大腿の上に置き手で支えます→

一度大きく深呼吸をします→

鼻から空気が通るのを感じます(または、お腹が膨らむのを感じます)→

頭から一本の糸で引っ張られているような姿勢で、口を閉じ、目を閉じて (アイマスクすると集中できます) 精油の香りを胸いっぱいに吸い込みます→

精油の分子が血管を通り体中を巡り、一個一個の細胞に届くようにイメージします→

10分から15分ほど、気の済むまで行ったら終了です。



植物の力を最大限体の中に取り入れるためには、体がフラットな状態になっていることが好ましいので、施術はその前に行うわけです。

何かに集中しようと思った際に、部屋の片付けを先にして心を整えようとするのと同じ考えです。

体がゆるんでいるので、精油も入りやすくなります。

 

 

アロマテラピートリートメントでは、精油の香りを楽しむことはできますが、皮膚の上に塗られたアロマオイルの香りは鼻に届くまでには、香りは遠く、はかないです。

このやり方ですと、鼻から30センチほどで気体となった精油が鼻から飛び込んでくるので、ダイレクトに楽しめます。

香りが強いと思ったら、デュヒューザーを離せばいいのですから。

 

 

僧侶で精神科医でもある川野泰周さんは、マインドフルネスについてこう語っています。

「目の前の物事に心を置くことによって自分を愛し、自分を癒し、そして他者におすそ分けしてあげることは、これからの世界の平和にもつながっていくと信じている。」

私は、「植物の力でやさしい世界をきずくマインドフルネス@アロマセラピスト」という使命をもっていますので、川野さんの言葉にとても感銘しました。

 

 

呼吸とともに、植物の力である香りを吸いながら行う「マインドフルネス@アロマ」は、とても集中しやすいやり方だと思っています。



 
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